ピナクル|PINNACLEは、３０年以上の開発の結果により成り立ち、ジョンゴードン氏が最初にウェットスーツを造った１９６９年に始まりました。世界初の手首シール（オーリングシステム）、反射熱を利用したラミネート加工（現在のチタンコート）を開発した人物であります。 ジョンはＮＡＳＡとヨーロッパの宇宙機関とも仕事をしており、イギリス及びオランダ海軍のためのドライスーツを設計し、海中での安全装備のための指示を行っており、常に障害を乗り越えるためにすばらしい技術を見つけ続けています。 ピナクル|PINNACLEが成長し発展したのには、こうした長年の経験と技術をもとになりったっており、これらを積極的にスーツに導入したことで、今世紀に国際的な特許を取得することができました。洞察力、想像力と知識に対する情熱が今日のピナクル|PINNACLEに結びついた事なのです。

ウェットスーツ、ドライスーツは性能を重視しなければいけません。それらは、寒く厳しい環境で私たちの体温を調整する為のサバイバルスーツです。しかし、かといってスーツを着用して快適でなければなりませんし、単にスーツを着用する理由が保温するだけでは快適ではないし、温かいだけでは楽しみも制限されてしまいます。ピナクル|PINNACLEの最も重要な考えは温かく快適で動きやすくデザインにも優れていることなのです。ピナクル|PINNACLEは常に最高の技術と利用可能な最高の材料を使用した高品質な製品を作り続けることをお約束いたします。

ニュージランドのメリノウール

一頭ごとの繊維の長さにバラツキが少なく均等で長い毛がとれ、毛羽立ちもすくなく美しい表面感とスムーズな肌触りが得られます。

ニュージーランド産メリノの年間生産量は全世界メリノ生産量６０万トンの１．３％しかなく、しかも平均繊度が２０ミクロンであるのに対し主要生産国オーストリアでは２１～２２ミクロン、南アフリカは２２～２３ミクロンであり、ニュジーランド産はよりソフトで希少な素材なのです。

対アレルギー・防臭・天然保温素材

繊維どうしの絡みがなく、ウール独特なチクチクした肌触りがない。天然素材のため科学合成繊維に感じるかゆみや皮膚アレルギーがでません。メリノウール自体にバクテリアの繁殖を抑える作用もあるため化繊で経験するような不快な臭いがしません。

スクーバダイビングは２０世紀に生まれました。ゴム製のマスクから最新のダイビングコンピュータのように、器材の発展はめざましい物となり、今後も驚くべき新しい器材、設計は発展することでしょう。とにかく２０世紀の化学合成の技術なしではスクーバダイビングは単なるＳＦの世界だったでしょう。私たちは２１世紀のスーツ産業を革新する最初の発見をし、それは人類が２０００年以上も使用してきた素材であるメリノファイバーなのです。

デザイナー、ジョンゴードンは３０年以上も設計をしてきましたが、これまで羊毛を使用したスーツは認められることはありませんでしたが、増大するグローバルな環境への意識、及びこの希少素材の特性について驚異的な発見により克服したのです。メリノファイバーは化学合成品に取って変わるスーツの裏素材として優れた性能を持っていたのです。それは、複雑な繊維で、とてもユニークな湿度制御特性にあり、これはスーツ産業にとって著しい発見です。